ガイドボランティア事業
「横浜市障害者ガイドボランティア事業」では、外出の付き添いを希望する重度の視覚障がいや全身性障がい、知的障がい、精神障がいのある障がい児・者の方に、外出支援を行うボランティア(ガイドボランティア)を募集しています。
【目次】
<ガイドボランティアあなたもやってみませんか?>
<ガイドボランティアQ&A>
<手引き・提出書式・注意事項等>
ガイドボランティアあなたもやってみませんか?
ガイドボランティアは、障害児・者の外出を支援する、横浜市独自の事業です。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
ガイドボランティアについて(チラシダウンロード)
flyer_guivolu2024※チラシは2ページあります。クリックすると、下部に矢印ボタンが現れます。矢印ボタンを押すと次のページを見ることができます。
ガイドボランティアQ&A
ガイドボランティアを頼みたい(利用希望)
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誰が利用できるの?
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横浜市在住で、「障害者手帳」をお持ちの方なら、どなたでも利用できます。
未就学児は利用できません。
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どんなとき使えるの?
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通学、通所、通院などのほか、買物、散歩、余暇活動など、さまざまな目的で利用できます。
但し、通勤、ギャンブル、飲酒を伴う場合は利用できません。★こんな方におすすめです
- 毎日の通学・通所の送り迎えはたいへん。
- 家族以外の人と外出の練習をして、いずれは一人で外出できるようになりたい。
- 親ががんばってきたけど、他の人にもお手伝いしてもらいたい。
- 家族以外の人と自由に外出をしてみたい。
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利用するには、どんな手続きをするの?
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- まずはお電話ください。045-212-2863
当協議会の担当者から、詳しいご説明をいたします。 - 「支援対象者登録申請書」に必要事項を記入し、ご提出ください。
- 登録完了後、ご希望をお伺いして、ガイドボランティアとのマッチングをいたします。
- まずはお電話ください。045-212-2863
ガイドボランティアをやってみたい
障害児・者の外出をサポート・お手伝いする活動です。
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誰でもできるの?
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18歳以上であれば、横浜市在住でなくてもかまいません。
特別な資格は必要ありませんが、障害者福祉に理解があり、障害のある方に寄り添う気持ちのある方にお願いします。
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自分にできるかどうか不安です
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希望する方は研修会に参加できます。
障害についての理解や対応の仕方、また経験者の話なども聞けます。
また、最初はベテランのガイドボランティアが同行して、アドバイスをもらいながら活動することもできます。
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仕事をしているので、時間があまりとれないのですが?
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支援対象者とガイドボランティア双方の希望を伺い、担当者がマッチング。依頼の問合せがあっても、都合が悪ければお断りいただけます。
自宅から徒歩で学校まで、最寄り駅から通学バスの乗り場までなど、わずかな距離・時間の利用希望も多くあります。休日の散歩を一緒にして欲しいなど、利用者の方の希望は様々です。
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報酬はありますか?
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横浜市から奨励金が1回1,000円支払われます。
自宅からガイド開始場所まで、公共交通機関を利用した際は、交通費として一律500円が支払われます。
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ガイドボランティアになるには?
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- まずはお問い合わせください。当協議会の担当者から、詳しいご説明をいたします。
- 「ボランティア登録申請書」に必要事項を記入し、当協議会までご提出ください
- 登録完了、ご希望をお伺いして、利用者とのマッチングをいたします。担当者より、依頼のご連絡をする場合もあります。
ガイドボランティア事業登録用紙等
利用案内
- 『横浜市障害者ガイドボランティア事業の手引き(R6.4)』【支援対象者・ボランティア用】
- 『横浜市障害者ガイドボランティア事業の手引き(R6.4)』【通学時集団見守り用】
- 『横浜市障害者ガイドボランティア事業Q&A集(R6.4)』
登録申請書
活動報告書
をご提出ください。
ガイドボランティア活動における注意点
- 1人で同時に、有償運送ドライバーとガイドボランティアを兼ねることはできません。
- 奨励金は1回(4時間以内)につき1,000円が横浜市から支払われます。給与・報酬ではなく、源泉徴収もいたしません。費用弁償として取り扱います。
- 活動に必要な用品の購入や支援対象者との連絡、活動報告書提出時の送料等は、ボランティアの皆さんにご負担いただきます。
- 交通費については、ガイド開始場所まで公共交通機関を利用する場合、500円をお支払いします。
- ガイド中にかかる交通費は、対象利用者負担となります。
- ガイドボランティア活動として報告可能なのは、1日に3回までです。
参考
Q8. ガイドボランティア支援にかかる経費について、補助はありますか?
「横浜市障害者ガイドボランティア事業Q&A (横浜市健康福祉局発行)」より抜粋 (P.5 第3項 問8)
奨励金以外の補助はありません。
ガイド中に生じる交通費等は対象利用者の負担となりますが、その他支援に必要な経費(利用者との連絡にかかる電話代、事務取扱団体への活動報告書の郵送料、ガイドに必要な身支度品等)は、ガイドボランティアの自己負担となります。その他支援に必要な経費については、奨励金を活用してください。
通学時集団見守りガイドボランティア
- 通学時集団見守り実施校は、以下の11校
藤沢、金沢、瀬谷、三ツ境、保土ヶ谷、鶴見、みどり、本郷、港南台ひの、横浜ひなたやま、あおばの各特別支援学校 - 特別支援学校に自力通学する児童・生徒が安全に通えるよう、登下校の時間帯に、通学路の要所となる場所 (駅改札口、学校近隣のバス停や交通量の多い交差点など)で「見守りボランティア」として、案内・誘導・見守りなどを行う活動です。
1対1の付添いではなく、その学校に通う児童・生徒全体を見守っていただきます。 - 奨励金:1回1,000円 交通費:500円(見守り場所まで公共交通機関を利用される場合)
※上記11校の近隣にお住まいのガイドボランティア既登録者で、現在付き添いしている利用者に支障がない範囲で新たに集団見守りをお引き受けいただけそうな方は、ぜひ個別にご連絡ください!!
↑詳細はこちらをクリックしてください。
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お気軽にお問い合わせください。045-212-2863平日10時~17時
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