ワークショップ
知的障害ガイドヘルパー・全身性ガイドヘルパー・同行援護の養成研修を修了されて、ヘルパーとして、または施設の職員など支援者としての活動をされている方から「介助技術のレベルアップをはかりたい」「個別ケースの困った、どうしたらいいかをディスカッションして共有したい」というリクエストが非常に多くなっています。
ヘルパーという仕事は、資格取得後、リハーサルがあまりないままでいきなり”実戦配備”となり、プロとして精度の高い要求にこたえていかなければならないという現状があります。障害特性についての知識を深めたい、シチュエーションごとに生じる”困った”をどう解消していけばいいかわからない、仕事上のなやみや課題を共有したいという声にお応えする機会のひとつとなるように、ワークショップ形式の講座を展開していくことになりました。
講座を修了されてすでにヘルパーとして活躍されている方々を対象にしたアドバンスドコースの講座、障害のある方やそのご家族とのコミュニケーションといったワークショップを予定しています。